バリでいただくお料理、本当に美味しくって「あぁ、これ、日本でも食べたいなぁ」と思う事って多いですよね。
「コレ、この味…どうやって作ってるの?!」と不思議なくらい、日本人の口に合うのがインドネシア料理…
その秘密を突き詰めていくと、それは独自の調味料にありました!
というわけでこのページでは、「バリで買うべき調味料BEST5」をご紹介したいと思います。
ケチャップマニス
何はなくともコレ!
インドネシアの醤油的な調味料である「ケチャップマニス」。
「ケチャップ」と聞くと、トマトを使った赤い物を思い浮かべますが、それとはまったく別うモノ。
(ケチャップって、そもそも「ソース」って意味なんだって。)
ウナギのタレとか、焼き鳥のタレみたいな感じで、甘くてトロ~っとしています。
それもそのはず、このケチャップマニス、大豆と小麦を発酵させた後、やはりインドネシアの名産品である椰子砂糖(パームシュガー)(後述)や、塩、ハーブなどを加えてつくられているんですね。
ナシゴレンやミーゴレンなど、ザッツ・インドネシア料理には、絶対に欠かす事の出来ないもの。自宅でナシゴレンを作る時に、コレがあれば一瞬で本場の味に!
もちろん、そのまんまソースとしても使えます。
Amazonで探す「ケチャップマニス」
楽天市場で探す「ケチャップマニス」
サンバル
さて、お次に紹介する調味料は、ケチャップマニスと並んで有名な「サンバル」です。
辛味調味料…という分類で紹介されることが多いのですが、ケチャップマニス同様、これ単体でソースとして使えるほどに、完成されたモノでもあります。
サンバルの種類
辛さの種類によって、
■Sambal MANIS(サンバル マニス)=甘口
■Sambal MANIS PEDAS(サンバル マニスプダス)=甘辛
■Sambal ASLI(サンバル アスリ)=中辛
■Sambal PEDAS(サンバル プダス)=辛口
■Sambal EXSTRA PEDAS(サンバル エキストラプダス)=激辛
というように多くの種類があり、またそれに使われる食材によってもやはり多数種類が。有名なのが発酵したエビの調味料(トラシ)が入ったSambal terasi(サンバル トラシ)や、ニンニクがたっぷり使われたSambal bawang(サンバル バワン)など。
もっと詳しく知りたい人は「何につけても美味しい!バリの辛味調味料「サンバル」を買ってみた 」の記事でご確認くださいませ♪
ココナッツパームシュガー
日本では高級品に分類されるであろう、スローフード「ココナッツパームシュガー」。
美容に良い様々な栄養が豊富に含まれている上に、最近話題の低GI食品として注目を集めているパームシュガー。
クセのない、深い味わいも特徴です!おすすめ。
バワンゴレン
バワン=にんにく
ゴレン=揚げる
という意味の名前を持つバワンゴレンは、その名のとおりニンニクチップを揚げたもの。
日本でも、揚げ玉ねぎなんかがサラダコーナーに売られたりしていますが、あれと同じような使い方ができ便利です。しかもお安いですし!
スープに、そしてサラダに。
ナシゴレンの素パウダー
最後にご紹介するのは、(調味料という分類ではないのかもしれませんが…)、これまためちゃくちゃオススメな「ナシゴレンの素」。
特にパウダータイプものは、安い!かさばらない!と言った意味でも、大量買い推奨!バラマキ土産としても、かなり優秀なプロダクトです。
ご飯と具材に振りかけ、ワーーっと炒めるだけ。これだけで自宅で美味しいナシゴレンを食べることができます。
サンバルやケチャップマニスを味を調えるとさらに本格的。
以上、バリで買うべき調味料たちは、ローカルなスーパーマーケットなどで手に入ります。
ハイパーマート(クタ)、グランドラッキー(レギャン)、ビンタンスーパーマーケット(スミニャック、ウブド)、ティアラデワタ(デンパサール)、パパイヤフレッシュギャラリー(レギャン)、ココスーパーマーケット(ヌサドゥア)などなど、どこでも!
ぜひぜひ楽しんでみてくださいね!