豊かな植物相を持つためか、漢方薬「ジャムー」の文化を古くから持つインドネシア バリ。
自然な流れとして、美容関連品商品、コスメの類もたくさん生産されています。
今日は、そんなバリコスメの中でも「コレを買わなきゃバリに来た意味ないでしょう!」というくらいのド定番土産である「Mustika Ratu(ムスティカラトゥ)」をご紹介したいと思います。
Mustika Ratu(ムスティカラトゥ)ってこんなブランド
Musutika(宝?力?)Ratu(女王)という意味を持つムスティカラトゥは、その名前通り、かつては王宮に献上されていたコスメだと言います。
コンビニ、スーパーマーケット、ドラッグストア、バリ島のショップではどこでも買える、というくらいインドネシアを代表するブランドではありますが、王宮献上時代からのプロダクト作りには定評があります。
おすすめはホワイトローズウォーター
女子ライターKが個人的に購入したのが、冒頭写真のホワイトローズウォーター。
精製水に乳化剤ポリソルベート、保湿剤としてグリセリン、それからおそらく防腐剤代わりのビタミンE(トコフェロール)に、バラエキスが配合されている、という、いわゆる捻りのないシンプルな化粧水。
これがもう!使い心地はもちろんのコト、バラ香が「本物だな~」という、青くてすがすがしい生の香りなんです。もう、大好き。
ビンタンスーパーマーケットでは1本15,200ルピア(約130円)だったのですが、日本で並行輸入品を買うと、1本約1,000円くらいします。
普通に使うのもいいですし、マスクを溶くのにも使ったりしています。
もしも、飛行機の受託荷物の重量制限がなければ…本当にたくさん買いだめしたかった!
フェイストナーや、マッサージオイルも!
このほか、サンダルウッドがボトルにそのまま入っているマッサージオイルなんかも心ひかれました。
これは日本(並行輸入品のお取り寄せ)でも人気があるらしく、よく見かけます。
うーん、買えばよかったかな~…と帰国後後悔。
これは体だけでなく顔や髪の毛に使ってもイイらしいです。いいね!シミやニキビに。
そして、ローズウォーターのほか「フェイストナー」というカテゴリの商品もありました。
こちらには、赤いバラのほか、ジャスミン、ライム、キュウリなどの種類あり。
「ウォーター」とどう違うのか気になりますが、おそらく原材料というか保湿剤などの量が違ったりするんでしょうね。コッチの方がいわゆる「化粧品」で、「ウォーター」の方は、その名のとおり、オールマイティーに使える水、って感じかしら?
このほかにもクレンジング剤や、フェイスパックなど、さまざまなジャンルのプロダクトが並んでいました。
本当に全部欲しかったんだけど、何度も言う通り飛行機受託荷物の重量がねぇ…海外旅行は毎回これがネックです(笑)
これをまとめ買いするためだけでも、またバリに行きたい!と思うほど、心躍るお買い物でした♪
みなさんもぜひ後悔のないように~。