バリ旅で美味しかった物の中に、たくさんのスパイスが使われたインドネシア風のフライドチキン「アヤムゴレン」というお料理がありました。
「日本でも食べたい!」
という事でスーパーマーケットに直行、「アヤムゴレンの素」を購入してまいりました。
バリのスーパーでは「料理の素」が充実
バリ島のスーパーマーケットならば、たいていどこでもそうだと思うのですが、インドネシア料理がカンタンに作れる「料理の素」がたくさん並べられています。
*写真はビンタンスーパーマーケット。スミニャックやウブドにあります。
アヤムゴレンだけでなく、ナシゴレンやトムヤムクンなどその種類もたくさん。
もちろん私もいっぱい買った!(笑)
また、ブランドも様々。どうやら「KOKITA」「FINNA」「Indofood」あたりが有名なようですよ。
私が買ったのは「FINNA」の「AYAM GORENG」
さて、今回私がGETしたのはコチラ!
人気ブランド「FINNA」のアヤムゴレンの素。
「AYAM GORENG indonesian Fried Chicken」と書かれています。
お値段は日本円にして約40円ほど。
ちなみに、ペーストタイプではなくパウダータイプだとその半額くらいの値段になります。
実際に作ってみた
さて、日本へ持ち帰り…自宅で作ってみました。
準備するもの
用意するのはコチラ。
アヤムゴレンの素と、鶏肉、だけ!
実際のアヤムゴレンは、さまざまなハーブやスパイスが使われていると思うのですが、これさえあれば細かく準備&購入する必要なし。いやぁ、便利ですね。
素晴らしきかなインスタント食品。
ちなみに鶏肉はたまたま冷蔵庫にあった手羽先を使うことにしました。
手順
アヤムゴレンの1つの特徴らしいのですが、なんと、下味をつける際、ただ漬け込むだけでなく実際に火を通してしまうんだそうです。
というわけで、まずはグツグツ。
鶏肉にアヤムゴレンの素、そして少量の水を使います。
(どのブランドのモノでも作り方はほぼ同じだと思いますが、分量なんかは実際お使いになる商品の裏面を見てくださいね)
水分がなくなったら、あとは高温の油で揚げるだけ。
簡単。そして美味しそう~~っ。
スパイスの色が濃くついた、いかにも東南アジアなフライドチキンが出来上がりました。
欧米のフライドチキンと比べて、小麦粉などはあまり使わず、スパイスを多用するアヤムゴレン。
あまり食べる機会がないかもしれませんが、実はこっちの方が日本人好みするんじゃないかな。
1袋40円ほどですし、バリに行ったならばぜひぜひGETして帰ってきてくださいね。
ばらまき土産にもおすすめです。