以前、「バリに来て、Mustika Ratu(ムスティカラトゥ)のローズウォーターを買わずには死ねませんよ!」というお話をしました。
そんな、インドネシアのトップコスメブランドである「ムスティカラトゥ」ですが、スキンケアアイテムだけではなく、歯磨き粉やバストアップサプリといったカテゴリーも展開しています。
そして今回ご紹介したいのは、「スリミングティー」!
ガイドブックなどにもよく掲載されている人気のバリ女子土産です。
「スリミングティー」は「ジャムウ」商品
「ムスティカラトゥ スリミングティー」を知る前に、大前提として、古い時代からインドネシアに存在する「ジャムウ」の事を理解する必要があります。
「ジャムウ」とは、インドネシアのジャワ島から始まった健康・美容法。
「インドネシア版 漢方薬」といった文化で、やはり「家内で口承」で伝わるローカルな療法です。
インドネシアの地で育ったさまざまな有用植物を組み合わせて作られる秘伝のレシピは、今、他国からも注目されています!
ムスティカラトゥ スリミングティーとは
てなワケで、やっと本題。
そんなジャムウ商品として作られている、ムスティカラトゥ スリミングティー…
「おなか、すっきりするよ!」
という口コミに惹かれ、スーパーマーケットでGETしました。
お値段21,600ルピア=約185円。
本来、海外で買うにはやや不安(?)なカテゴリーの商材ですが、かつて王宮に献上されていたという確かな由来を持つ大手ブランドですので、そこは安心かな、と。
さて、そんなスリミングティーの箱書きを、このサイトでおなじみのアプリ「グーグル翻訳」の「リアルタイムカメラ翻訳機能」で翻訳。すると、
・「根、葉、樹皮、種子や花のエッセンス」を使ったお茶で、
・「東京MD大学の専門家による研究を通じてその有効性を実証」されており、
・「体内の脂肪を減らすのに役立つ」
・「スリミングプロセスをサポート」
するお茶であることがわかりました。
ところで、Tokyo MD Universityってどこなんでしょう??
原材料も何となく翻訳。
実際に飲んでみました。その飲み方は?
ティーバッグタイプになっているので、通常の紅茶のように、熱湯を入れ数分蒸して、いただきました。
説明書きによると、1日2~3回飲むのが良いようです。
ガンガン脂肪燃焼して欲しい私は、出来るだけ濃く(笑)出がらしも飲む!(笑)
香りは、前回ご紹介した粉末のジャムウと似たニオイがふわり。それ自体は悪くないです。
恐る恐る飲んでみたのですが、これが美味しい!
粉末ジャムウは死ぬほどマズかったので、意外でした。「嗜好品としてのお茶」としても良いレベル。
そんなこんなで…
バリにハマった私は、ついに、ダイエットドリンクも「ジャムゥ」商品になってしまいました。
ちょっと続けてみようかな~と思っています!
バリを訪れたなら、みなさんもぜひ1箱試してみて。日本から輸入品を買うとちょっぴり高いですよ。