普段から、ネットで翻訳サービスを使っている方は多いと思います。
私も大学生の時、英語の宿題を翻訳サービスに突っ込んでサボったもんです。懐かしい…
しっかし、最近の翻訳サービスの進化には目を見張るものがありますね!
海外へ行くようになって初めて知ったのですが、今回ご紹介する「Google 翻訳」っていうスマホアプリ。これがすごいんです!
アプリ「Google 翻訳」とは?
iPhoneやアンドロイドで使えるアプリ。
グーグル翻訳アプリ(アイフォン)
グーグル翻訳アプリ(アンドロイド)
通常の、直接入力による翻訳だけでなく、「リアルタイム カメラ翻訳」という機能により「写真の文字を自動的に”テキスト”として認識、指定の言語に翻訳」するという、とんでもなく便利な機能がついているんです!
リアルタイム カメラ翻訳の使い方
使い方は、説明することもないほど簡単です。一応手順を書きだすと…
こんな感じ!
(すみません、ヨーロッパ旅行記の記事で使った画像なので、「フランス語」になってますが、バリに行く方は「インドネシア語」もしくは「英語」を翻訳する事になりますね。)
要するに「写真撮って、訳したい部分を指でなぞる」だけ!
「Google翻訳」アプリ 実際に使ってみました!
その汎用性は?
さて、実際にバリ旅行中に使ってみた例をご紹介したいと思います。
こちら↓は、とあるスパの問診票。英語です。
わからない質問があれば、すぐさまリアルタイムカメラ翻訳だ!(笑)
また別の日。ドラッグストアで見かけた謎の子袋↓
これが何者なのか?!というのを、このアプリで調べました。インドネシア語だけど大丈夫でしょうか?
こちらの袋の裏側を撮影、訳してみると…
こんな感じ!
「膨満感、吐き気、頭痛、めまい、発熱、のどの痛みの症状を伴う風邪のための有効性と有用性」
どうやらジャムウの風邪薬みたいですね。
用法、用量まで、なんとなくわかります。
見事な翻訳!インドネシア語もほぼほぼ問題ないようです。
そして、これを見る限り、その汎用性もまた、問題ないんじゃないでしょうか!
使用上の注意、条件
このアプリに限りませんが、当然、世の翻訳サービス&アプリを使うためには「ネットに接続している」必要があります。
私のようにバリの様々な場所で使おうと思っている方は、無料Wifiスポットでパスワードを聞き利用する…というよりも、自分自身で海外用のWifiをレンタルしておく、などの準備が必要です。
Wifiはいろんなシーンでめちゃくちゃ便利なので、個人的にはオススメです。