バリを旅していたのなら、否が応にも目にする「ジェンガラ陶器」。
旅行中の方ならばすでに「なんか、バリの食器ってカワイイよね~」とお気づきの人もいらっしゃるかもしれません。
ジェンガラ陶器って?
実はこの「ジェンガラ陶器」、その歴史は意外と浅く、バリがセレブ向けリゾート地として賑わうようになった1970年代に生まれたもの。
もともと、ニュージーランドのとあるデザイナーが、リゾートホテルやその他施設で使うためにデザインしたのが始まりなんだそう。
一気に広まったのは、有名ホテルチェーン「アマンリゾーツ」が採用したことだといわれています。
丈夫なのにちゃんとお洒落
バリのジャンガラ陶器の最大の特徴は、「丈夫なのに、ちゃんとお洒落」であること。
そのぽってりとした質感と、日常生活に溶け込む雰囲気は、日本の砥部焼や波佐見焼に通ずるものがありますね♡
様々な動植物がモチーフになることも
ジェンガラ陶器はバリの自然をテーマに作られることも。
例えばカエル。そしてプルメリアの花や、葉っぱなどなど…。
透明なタイプもあるみたい
プラナスパという施設で見かけたコチラのオイルポットも、実はジェンガラ陶器なんだそうです。
急須がカワイイ
さて、超個人的なお話なんですが、そんなジェンガラ陶器の中でも、こちらの急須に心奪われているのは私です。
日本に持ってかえる間に割れるのが怖く(あと、手荷物の重さも気になり…)て、購入しなかったのですが、コレ…めちゃくちゃかわいくないですか?!
またバリに行ったら今度こそ記念に買おうかな♡
みなさまもいかが?
ジェンガラ陶器、不思議と日本の食卓にもマッチすると思うんだよなぁ~!
※ちなみに…帰国後調べてみたところ、楽天市場などからも購入できるみたいです!