「ごちゃ混ぜ」という意味を持つ、インドネシアのサラダ「Gadogado(ガドガド)」。
バリに行ったらば、地元レストラン、食堂などで必ず提供されているメニューです。
さまざまな食材に、甘辛いピーナツソースが使われたガドガドは、絶対女子が好きな味!
にしても…前回もご紹介した通り、インドネシアの人達はホントにピーナツが好きですね~。
そんなガドガドについてご紹介します。
ガドガドってこんな料理です
インドネシア風サラダ「ガドガド」は、「ブンブーガドガド」と呼ばれるソースをかけたお料理。
「ブンブーガドガド」は、揚げピーナッツのペーストに、インドネシア独特の調味料である「ケチャップマニス」や「椰子糖(パームシュガー)」それから「唐辛子」「ライム果汁」「ニンニク」などで作られています。
ケチャップマニスは、醤油のような調味料で、「ココの郷土料理の肝!」とも言えるものです。トロリと甘いお醤油…ってな感じです。
ガドガドに使われる食材
ガドガドのサラダ食材でポピュラーな物は…
いんげん、もやし、ジャガイモ、ニンジン、トマト、キュウリ、ゆでたまご、などなど。
そのほか、テンペや厚揚げ、それから以前紹介したクルプックなどが使われることが多いみたい。
ガドガド 食べるならココで!
代表的なインドネシア料理であるため、インドネシア バリ島ならば、いたるところで楽しむことができるガドガド。
ですが、せっかくなのでオススメ食堂をご紹介しておこうかな~っと!
ワルンソパ(ウブド)
ゆっくりとしたスペース、素朴な内装が魅力の「ワルン・ソパ」。
スペインとインドネシアのミックス創作料理が提供されています。サレンアグン宮殿から徒歩数分の場所にあるので、観光の際一緒に訪れても○
ガドガド(約260円)のほか、ナシチャンプルも人気!
ワルンプラウクラパ(ウブド)
観光客が安心して訪れることができる大きなレストラン「ワルンプラウクラパ」。
ウブドの田園風景を楽しむことができるのも人気の秘密。
パラヒャンガン(サヌール)
ジャワ島各地のお料理を楽しめる人気食堂「パラヒャンガン」。
知る人ぞ知る、隠れ家的な美食スポット。
お土産にピッタリのインスタント「ガドガド」
さて、そんなガドガドなんですが、スーマーマーケットなどで購入できるインスタント食品もあります!
日本に帰ってからもガドガドを楽しみたい人はぜひ。
ブンブーガドガドの固まりが入っていて、お湯で溶くだけで使う事ができるんですよ♪
詳しくは自宅でガドガド!バリで買ったピーナッツクリームをサラダソースにの記事でもご確認いただけます。