「ご飯とお惣菜」。
日本においても、日常の食卓風景ですよね。
この組み合わせは、バリでもやっぱりよく見る光景。
それは「ナシチャンプル」と呼ばれていて、今、観光客やバリに住んでいる外国人にも人気のメニューになっています。
今日はそんな「ナシチャンプル」について。
みなさん、バリに行ったら、何はなくとも「ナシチャンプル」ですよ♡
ナシチャンプルってこんな料理
ナシは「ご飯」、チャンプルは「混ぜる」。
ナシチャンプルは、ご飯に、数種類のお惣菜を一緒に盛った1皿料理。
別名「美味しいものをちょっとづつプレート」です(わたし命名)
名前のとおり、ごはんと、様々なおかずを混ぜながら食べるのが楽しい。
代表的なおかず
選べるお惣菜は、もちろんお店によって様々。
代表的なものは、空芯菜炒め(プルチン・カンクン)や、チキンカレー(カリー・アヤム)、モヤシ野菜炒め(サユール・ウラップ)などなど…
個人的にオススメなのは、テンペのソース炒め(テンペ・ブンブー)と、つくねの串焼き(サテ・リリッ)の2つ!
テンペを甘辛いソースで炒めているテンペブンブーは、私、必ずオーダーします。
日本でもわりとおなじみですよね「テンペ」。
ナシチャンプルの注文方法
さて、そんなナシチャンプルの注文方法は、大きく分けて2つ。
お店がすでに決めてくれてるパターン
楽なのが、すでにお店がおかずを決めてくれている、というパターン。
こちらは、「カフェスミニャック」で食べたナシチャンプル。
定番のおかずであるテンペやサテなどが並びます。
自分で好きなおかずを選ぶパターン
やや面倒と感じる人がいるかもしれませんが、楽しいのが、自分で好きなおかずを選ぶというパターン!
私、バリに行ったら、これをぜひやってみたい!と思っていたんですよね。
ショーケースに並んだおかずから、指をさしながらオーダー。
こちらは、やはりスミニャックの人気ワルン「ワルンミンピ」で食べたナシチャンプル。
ナシチャンプルが食べられる人気スポット
ナシチャンプルが食べられる有名なお店をいくつか掲載しておきますね。
ワルンバリ(クロボカン)
クロボカンにある「ワルンバリ」は、遠方からもファンが来る、評判の店。
バリ在住の編集者 田尾たんぼさんも大好きなんだとか!彼女のおすすめ惣菜は「ベーコン」とのこと。
以前は市場の中にあったそうなんですが、現在は道を挟んだお向かいに移転済み。店内も広くきれいになったんだって。
たんぼさんオススメのベーコンなど人気のお惣菜はなくなるのも早いそうなので、食べたい方はお早目に!
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ワルンワルン(ジンバラン)
とっても入りやすく初心者にお勧めなのが、「ワルンワルン」です。
以前は、クタにあるバリ最大のショッピングモール「モル・バリ・ギャラリア」内にあったそうなんですが、その後、ジンバランに移転。
お洒落なカフェのような店構え。味付けも外国人向けにマイルドです。
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*グーグルマップの位置なんですが、色々調べてかなり頑張って近づけたつもりです(笑)ですが、お出かけ前は最新の情報をチェックしてから向かってくださいね♪
ワルンミンピ(スミニャック)
スミニャックにある「ワルンミンピ」は、バリに住む外国人に愛されるワルン。
「勝手知ったる」という様子で、食事を楽しむ欧米の皆さんと一緒に、絶品のナシチャンプルとミーゴレン(ライターオススメ!)を食べましょう♡
ライターの体験レポは「バリの食堂「ワルン」で絶品ナシチャンプルとミーゴレンを「warung Minpi」」の記事からどうぞ。
そのほかの有名店
ワルン・コレガ(クロボカン)
イブ・マンクー・クデワタン(クロボカン)
ワルン・ニクマッ(クタ)
パッ・セダン(ウブド南部)
ワルン・トゥグス(ウブド郊外)
カフェ・ワヤン・ベーカリー(ウブド)
マンガ・マドゥ(ウブド)