父が長くシンガポールに単身赴任していたせいか、わりかしトロピカルフルーツを食べるというちょいとハイカラ(?!)な家庭で育ちました。
例えば、ドリアンも子供のころから大好き!
そんなワケで、東南アジアに行くときは、そんな意味でもワクワクしている私…。当然、それらが使われた菓子類にも興味があります♡
「クエ・ラピス」とは?
さて、今日ご紹介するのはインドネシアの伝統菓子「クエ・ラピス」。
インドネシア語で、「kue」は「ケーキ」、そして「lapis」が「層」「レイヤー」。
クエラピスは「層があるケーキ」というような意味になるでしょうか。
調べてみたところ、シンガポールやマレーシアなど、その他の東南アジア諸国でも食べられていて、さらに、素材がういろうのような物もあるみたい。
私が今回購入したのはバウムクーヘンのような生地のもの、焼き菓子ですね。
クエラピス、実食!
ビンタンスーパーマーケットに並んでいたクエラピス。
ただただ「パッケージにドリアンの写真が使われていたから」という「ドリアンありき」な理由で、1つ、買い求めてみました。
お値段は13,400ルピア。日本円にすると約115円。
バリの菓子にしては高級な部類です。
その見た目、触り心地、どっからどうみてもバウムクーヘン。
おそるおそる実食。
バリのスーパーで買ったお菓子にしては、シットリとしていて意外にちゃんと美味しくて(!)驚いてしまいました。
そして、ドリアンの味もちゃんとします。
ただ、ドリアンを食べたことがない人がこれを食べたらどんな感想になるのかな…というのは不安なところでありますが(笑)
⁂字がちっさくて、いまいち翻訳がうまくいっていません…
せっかくだから面白い味の物を!
クエラピスには、「チョコレート」「バナナ」といった、”間違いない味”のモノもあるんですが、旅ライターとして断然オススメなのは今回の「ドリアン」や「ジャックフルーツ」「ココナッツ」といった攻め系の味。
せっかくだもんね。
東南アジアっぽい雰囲気もいいですよ~。
バリのスーパーマーケットに行ったらばぜひチェックしてみて!