ビンタンスーパーマーケットという、スミニャックの老舗スーパーに行った帰り、フラリと立ち寄ったワルン「カフェ・スミニャック」。
なぜかガイドブックには載っていない&ネット上にもほとんど情報がないこのレストラン。
「ワリとイイ場所ですし、ぜひ立ち寄ってみて!」という事で、今日はコチラに関して詳しくご紹介したいと思います。
ビンタンスーパーマーケット隣「カフェ・スミニャック」へ
スミニャック通り沿い、ビンタンスーパーの駐車場に隣り合うのは、今日の主役「カフェ・スミニャック」です。
通りからは、こちらのガネーシャの看板↓が目印。
入口にもガネーシャ像が置いてありますのですぐわかるはず。このレストランに限っては、その立地的にも、「道に迷って見つからない~!」ってことはまずあり得ません。
そういう意味でもオススメできるかも。
イタリアンジェラートのショーケースを左手に、いざ入店~。
カフェスミニャックのメニューとお値段
こちらがメニュー表です。
一番目立つように紹介されている「ナシ・チャンプル*」は、75,000ルピア。
日本円にすると、約640円。場所が場所だけに当然ですが、観光客向け価格ですね。
そのほか、飲み物類はだいたい250円くらい。
ウコンを使った「ジャムー*」なんかもありましたので興味ある方はぜひ!苦いかもっ。
半屋外のような店内。意外といい感じです
岡田 義徳に激似の店員さんに案内され、着席しました。
白人のかっこいいおじさんが、本を片手にティータイムしていたり、人種も利用目的も様々な人たちが客層。
半屋外のような作りなんですが、不思議と落ち着く感じがして、私は結構気に行ってしまいました。
ナシチャンプルを食べました
「またかそれか…」と言われてしまいそうなのですが、全部乗せ1皿料理「ナシチャンプル」をオーダー。
真っ黒なビジュアルが面白い卵のココナッツ煮をはじめとし、野菜チャンプル、ココナッツ味のビーフ、サテなどが乗っていました。
どれも美味しいのですが、特に気に入ったのが、大豆の発酵食品「テンペ」!
ここのテンペは、細かくカットされていて食感がカリカリ。豚肉のような深い味わいもあって、文句なしの美味しさ。
別のレストランのナシチャンプルとテンペも食べていますが、本当に、店それぞれ味が違っていて、面白いですね。
そういえば、バリの人はテンペをよく食べるようです。(後で調べたら、もともとインドネシアの食べ物でした。)
日本ではダイエット食だとか健康食のイメージが強いですが、ここでは日常的に食べられているんですよね。同行の友人によると、四角く切って焼いたものにピーナッツソースをのせて食べたりもするそう。
そのほか、チキンサテもオーダー。(ナシチャンプルに入っていると分かっていたら頼まなかったんですが…)
飲み物は、南国気分にピッタリのフレッシュココナッツジュース。
さて、こちらがこの日の私たちのお会計。
・フレッシュココナッツジュース 29,000ルピア
・パパイヤレモンジュース 28,000ルピア
・チキンサテ 65,000ルピア
・ナシチャンプル 75,000ルピア
それに5%のサービス料と、10%の税金がプラスされ、合計227,535ルピア。
日本円にすると、約1,940円ですね。一人当たり1000円弱。
そこそこよいお値段ですが、立地、それからお味、雰囲気など考えても、また来てもいいな~と思えたレストランでした。
岡田 義徳似の店員さんもいることですし。
カフェスミニャックへのアクセス 地図 周辺情報
Jl. Raya Seminyak, Seminyak, Kuta, Kabupaten Badung, Bali, インドネシア
www.cafeseminyak.com
スミニャック通り沿い。
ビンタンスーパーマーケットの隣なので、とてもわかりやすいです。