バリ島には、「東南アジアらしい」ちょっとキッチュで、プッと笑ってしまうプロダクトが多数存在します。
日本人が見て、「なんか…懐かしい(笑)」と思ってしまうような、怪しげな物たち。
というわけで、この記事ではそんな、バリの「ネタ土産」にスポットをあて、それらを紹介、まとめてみました!
みやげもの屋さんのトートバッグ
観光地などにある、「ザッツ・みやげもの屋」という感じのショップで販売されているトートバッグ。
バリでのシェアナンバーワン「ビンタンビール」のロゴがデザインされたものや、冒頭写真のスターバックスのモノ…
どう考えても、アンオフィシャルなチープさがたまりません(笑)
生地、ペラッペラです。
サークルKグッズ
バリのコンビニ事情の記事でもチラリと書いたのですが、バリ島にはサークルKがたくさんあります。
そしてそこのオリジナルグッズもこれまた、なんだか力が抜けてしまうデザイン。
「なんでわざわざバリに行って、このサンダルを買ってきたの?」と、みんなに突っ込まれましょう。
変な置物
スーパーマーケットなどの観光客向けゾーンに置かれている、謎の置物たち。
ホコリをかぶった、汚い状態のものがズラズラと並んでいます。
そして、しかも妙に重い。スーツケースに入れて日本に持って帰る…考えただけでやや気が重くなるようなネタ土産です。
でも、結構可愛いんですよね(笑)
気に入ったデザインのものがあれば、ぜひ。
×××な雑貨
バリの地では、男性のシンボルをかたどった雑貨や、置物をたくさん見ました。
何か、信仰の対象だったりするのでしょうか。
こちらもまた、スーパーマーケットの観光客向けゾーンに、バラバラと置かれていました。
色や柄の意味もまったく分からない。買ったところで誰も得しないネタ土産です。
ちなみに写真は栓抜きです。
男性向けジャムウ
このサイトで何度も紹介している、インドネシアの美容健康法「ジャムウ」。
ハーブを使った民間薬や、マッサージ方法、石鹸などにその考え方が取り入れられ、現在では地元民だけでなく、観光客も喜んで、そんなジャムウ商品を買って帰ります。
基本的に素晴らしい物なんですが、この記事でネタ土産としてご紹介するのは、精力剤っぽい?男性向けの商品。
もともと、バリの地にジャムウという考え方、民間薬が根付いたのも、宗教的に一夫多妻制が認められているという背景において、「女性が男性に飽きられないようキレイに居続ける」、また「夫婦円満でいる」…といった「夜の生活」のためという意味合いも強いんですよね。
なので、「ネタ」と言ってしまうのもおかしなモンなのですが、お土産に差し上げるのはちょっとハードルが高いかな、という種類なので、ネタ土産としてランクイン(笑)
切手
ネタ土産…というか、「お土産にするには、ちょっと変わってるかな」というのが、切手です。
ただし、その土地に行ったという証明にもなり、また、かさばらずに金銭的価値もある(笑)という、お土産にしてはかなり優れた品物。
たまには、こんなお土産も楽しいと思います♪郵便局の様子も興味深いハズ。
…
というわけで、「バリのネタ土産 まとめ」いかがでしたでしょうか。
普段とはちょっと違う、脱力系土産、ぜひチェックしてきて!