海外旅行に行く時、個人的に絶対にハズせないのは「ガイドブックを持参すること」…!
色々不安なので、持ち歩いてチェックしながら旅しちゃう。
そしてもちろん、旅前であれば「それを見ながら旅気分を盛り上げる」、旅後であれば「旅を思い出す」アイテムとしても重要な物。
…というわけで、この記事では、女子旅ライターおすすめの「バリ女子旅用ガイドブック」をご紹介したいと思います。
やっぱりナンバーワン「aruco」
実は、カンボジア シェムリアップ旅のガイドブックとしても一番に推薦したんですが、私、とにかく「aruco」が好きです。
基本スペック
arucoバリは、192ページでお値段は1300円ほど。
発売日は2016/1/30なので、そこそこ新しく安心です。
基本的な情報から、遺跡、おすすめプラン、レストラン、お土産など詳細なデータが多数。
「aruco」のここがオススメ!
1.地球の歩き方編集部による本
情報元、その内容に信頼がおける「地球の歩き方編集部」によるガイドブックです。
見やすいのに情報たっぷりな中身も秀逸です。
2.とにかくワクワクするつくり
女性向けにうまく作られていて、とにかくワクワク!
お買い物情報と観光情報などのバランスがちょうどいい。
3.持ち歩きやすい大きさと軽さ
ガイドブック用?なのでしょうか、紙質が薄く、「出来るだけ軽く、持ち運びやすく」が考えられています。さすが!
丸めてグイッとバッグに入れて一緒に旅できる。
地球の歩き方 aruco バリ島(Amazon)
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さすが!な「ことりっぷ」ただし…
次にご紹介するのは、「女子旅と言えば!」、あまりにも有名な「ことりっぷ」です。
大きさも、前述のarucoよりも一回り小さく、その点でも合格。
中身は言わずもがな。ワクワクと見やすさ、充実度は文句ありません。
ただし…最新バージョンが2014/12/18発売。
という事で、これ1冊に頼るには、ちょーーっと古いかな、という点で、2番目のご紹介になりました。
VISAや出入国カードの手続きなんか変わっちゃってますもんね。
補助的な役割、読み物として…などで、GETするなら良いかもな~?という感じ。ただarucoを持っているなら特に必要ないかしら。という。
ま、古い分、中古でも購入できますので、安く手に入るというメリットはあります!
及第点「ララチッタ」
3番目にご紹介するのは「ララチッタ」。
2015/7/30という事で、やや古いですが、古すぎて使えないという事もない…てな感じ。
大きさは、aruco、ことりっぷよりも一回り大きく、また、紙も普通のものなので重い。
中身ですが、よく言えば簡潔にまとまっています。
文化や土地ならでは情報の紹介よりも、「ショップ」「実店舗」からの情報優先です。
(ただ、個人的には、例えば、「バリにはこういう食べ物があるんだよ」→「食べるならこの食堂」という風に書いてくれている方が興味が持てるので、「こんな食堂があります」→「ここではこんなバリ料理が食べられます」というガイドブック的書き方はあんまり好きじゃないんですが。)
こちらも「ことりっぷ」と同様、中古を安く買うならアリかな、という感じ。
老舗、大御所「るるぶ」
最後にご紹介するのは、日本人なら誰でも知っているガイドブックの大御所(笑)である「るるぶ」。
こちらも購入してみました。
最新版の発売が2016/6/15。現在、一番新しい情報が掲載されています!
大きさが、持ち運び用ではないのでデカい(それでも、今回のモノは「ちいサイズ」という、通常よりもミニな本なんですが。)のがネックですが、自宅で楽しむ、また旅メンバーでワイワイ言いながら見る…といった用途では活躍しそうです。
お値段も1,080円…と良心的。
ただしファミリー向け、高齢者向けのイメージなので、例えばスパの情報などはほとんどありません。
ややダサい(笑)のもご愛敬。
るるぶバリ島’17 ちいサイズ (るるぶ情報版海外小型)(Amazon)
番外編 「インドネシアのアーユルヴェーダ 楽園のトリートメント ジャムゥ」
ガイドブックではないのですが、インドネシアの文化が良く分かる本を最後にチラッと。
このサイトでもさんざんご紹介しているのですが、インドネシアには「ジャムゥ」という、ハーブを使った健康、美容法が、古い時代から生活に根付いています。
表面だけサラッと教えてもらっても、なんだかよくわからない…せっかくなのでもっと深く知りたいな~、と、こちらの専門書を購入してみました。
ご興味がある方、ぜひ。