この記事をご覧の皆さんに、まずは言いたい。
「バリ行くのに、ビザ必要ありませんでした~!」
2016年の時点ではもしかすると「持ってるガイドブックには、ビザが必要って書いているんだけど…」と戸惑っている方もいらっしゃるかもしれませんが、大丈夫。
インドネシア入国ビザ 取得免除の実施
在インドネシア日本国大使館 Embassy of Japan in Indonesiaのホームページによると、
インドネシアでは日本を含む30カ国(注)の国民に対し、30日以内の特定の目的で入国する場合に限り、インドネシア入国ビザの取得が免除されるという大統領令が発布され,2015年6月12日より実施されております。
とのこと。
つまり、30日以内の観光で、日本のパスポートを持っていて、デンパサール国際空港からバリに入る方なら大丈夫。もちろん、私も取得せずに入国できました。
出入国カードまで廃止に
さらにさらに。
わたし、実際、機内で戸惑ってしまったのですが、なんと、出入国カードまで必要なくなっていました!
驚いてCAさんにプアイングリッシュでよちよち質問したところ、「last yearにno needになったのよ」との回答。
それを聞いた、近くの席の白人さんも「Really?!」と驚いた様子。
だもんで…入国、本当にカンタンでした。
機内で用意するものは、税関申告書のみ。
必要なのは税関申告書のみ
税関申告書の書き方
税関申告書を書くため、手元に、筆記用具、パスポート、飛行機のチケット、滞在先ホテルの住所がわかるメモ書き…を用意します。
それらを見ながら、回答を埋めていきましょう~。
上から
■氏名
■誕生日
■職業(会社員ならOffice Worker、主婦ならHousewife)
■国籍
■パスポート番号
■滞在先での住所(事前にメモを用意しておこう!)
■入国交通機関の番号(チケットを見て便名を)
■インドネシア到着日
■同行者の人数(本人を除く)
■入国目的(観光=Sightseeing)
■税関申告が必要な物を持っているか(たいていの場合Noじゃないかな)
■サイン(Singnatureと書かれている部分。パスポート同じサインを)
■日付
です。
なんだか、今までで一番楽な入国…
飛行機を降りたら、「Arrival」の標識を目当てに、パスポートや税関申告書など必要なものを握りしめ、入国審査カウンターに向かいましょう~。
うーん、いいねインドネシア!いいねバリ!(笑)