夕日をバックに見る、その神秘な姿が人を魅了してやまない「タナロット寺院」。
テロ犠牲者の慰霊と島の復興の為、7000人もの人数で行われたケチャダンス…TVなどでこの感動的なシーンをご覧になった方も多いと思いますが、それもここ「タナロット寺院」で行われました。
今日は、そんな、バリ6大寺院の1つでもある「タナロット寺院」をご紹介したいと思います。
帰国日プラン タナロット寺院とショッピング(JTB現地オプショナルツアー)
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タナロット寺院とは
16世紀に、ジャワの偉いお坊さんのアドバイスがきっかけで、「海の神を祭る」寺として建立されたとされる「タナロット寺院」。
海の中に「ぽこり」と浮かぶような形で存在する岩島に、ヒンドゥー教の寺院がたっている…というとても不思議な観光スポットです。
また、満潮時には道がなくなり孤島のように、干潮時には歩いて渡る事が出来る…という面白い立地も人気の理由です。
タナロット寺院を訪ねてみよう
タナロット寺院は、バリの人気観光エリアであるクロボカンからさらに西へ。
タバナン県という場所にあります。
車をチャーターするか、現地オプションツアーなどを利用するのが簡単かな、と思います。
寺院の下まで行ける!
駐車場から、お土産屋が並ぶ参道を行くと、突き当りに割れ門があります。
入場料を払い、門をくぐり、海の方へ下っていくと↓ガイドブックなどおなじみの、この姿が見えてきます!
この岩島の上、寺院の「内部」には、異教徒である私たちは入る事が出来ませんが、岩元にある洞窟のような場所↓では、僧侶からお祈りを受けることができます。
結構バシャバシャと聖水をかけられるそうなので、ちょっぴり覚悟を!
お布施もお忘れなく♪
ちなみに…↑立ち入る事ができない寺院の内部はこんな感じになってるみたいですよ!
グルグルと画面を回して、バーチャル体験をば。
夕日を見るには
さて、タナロット寺院といえば、「夕日」です!
通年、日の入り時間は18時頃。
という事は、17時には、ベストポジションを覚悟しておきたいですよね。
おすすめは、寺院の対岸にあるレストラン(ワルン)。
ずらりとパラソルが並んでいます。
余談ですが、夕日を見終わった後はケチャ鑑賞もできるそう。
粗削りながら、見ごたえあるみたいですよ!これに関しては、BALInavi(バリナビ)さんのレポートが詳しかったのでぜひそちらもチェックしてみて。
タナロット寺院の地図 アクセス 周辺情報
タバナン県、バリ島の西部の海岸にあります
他の観光エリア、観光スポットから、ちょっとだけ独立した場所にある感じなので、どうせならば「ワーッと車で色々連れて行ってくれる」ような現地オプションツアーの利用がオススメです。
ちょいと調べてみたところ、「タマンアユン寺院」とのセットのツアーが多いみたいでした。
そのほか、ウブドのテガララン棚田をめぐるものなども。
バリのオプショナルツアーは、たいていのエリアからの送迎がついているので安心です♪
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